描きたい、読みたいシーンを描きました。
サトシは考えず身体が先に動いてしまって無茶をしてしまうタイプで、シゲルは考えた末やむ負えない場合無茶だとわかっていながら行動に移すタイプ(考えてから動くまでがめちゃくちゃ早い)、ゴウは一歩下がって冷静に考え切り替えて行動するタイプ、っていう3人の行動を描きたかった。
ゴウはどうやってもシゲルにはかなわないのだろうなということを描きたかった半面、俺なにも出来なくてごめんなって言うゴウに、ゴウは俺たちのこと助けてくれたじゃんって言うほがらかなサトシと僕がサトシのために無茶出来たのはゴウがいたからだよって後でゴウに教えてあげるシゲル。3人の良いコンビネーションが描きたかったというのもあります。ゴウが動けないんじゃなくてマサラ出身の行動力が凄い。
身体が小さいと毒がまわるのが早いだろうから小柄なサトシはとくに心配です。口で毒を吸い出すのは本来やるべき処置ではないらしいです。唇や口の中にキズがあると吸い出した側も毒がまわってしまうそうです。怖いですね。