みなさんこんにちは。
趣味でペンタブのペンに5キロの鉛をつけている者です。嘘です。

「は？」

はい。すいません。

ペンに鉛をくっつけて筋トレと同時にお絵かきできるかはさておき、皆さんはペンの重さってどのくらいがベストですか？筆者は現在、Wacomさんの板タブを使って作画しているんですが、ペンはもう若干重くても良いのにな〜と思うことがあります。

一般的に、筆圧が高い人は軽いペンの方がいいらしく、筆者は筆圧そこそこ強めなのでその論調に照らしてみれば、15g弱？くらいのWacomペンは最適かやや重いくらいなのかもしれませんが、やっぱりこうドクターグリップ黎明期世代としては、、、重いペンの方が、、、ほら、かっこいいじゃないですか……。

そう。筆者は軽くて鋭い剣で斬り裂くより、重くてデカイ剣で押しつぶす派なのです！

「は？」

すいません。

そんな筆者がこの方、“でろーん”こと樋口楓さんにどんどこ惹き込まれていったことは、今思えばごくごく自然な成り行きだったのだと思います。

でろーんさんといえば、筆者が箱推しするバーチャルライバープロジェクトにじさんじの1期生。業界一の大箱の初期メンバーで、200余名もの後輩を抱える大先輩。と、それだけでも多くのライバーさんにとって畏敬の対象なのですが、加えてこの先輩は特に、圧が強い。ご本人も“パワハラ気質”と自嘲されております通り、とにかく圧い。あっつあつの圧です。

筆者はもう、この“圧”に首ったけなのでございます。でろーんさんの「は？」だけで、今日一日を走り抜け、朝日昇る明日の彼方までひとっ飛び弾き飛ばされてしまえる勢いです。

これだけ言うと「あぁなんだこいつドMなのか」と思われてしまうかもしれませんが、そうではありません。筆者は元来、ナイーブよわよわハートなので、もちろん実際に面と向かって言われたら、ダンゴムシもよもやというくらいには小さく丸まってしまうことでしょう。

あくまで偉大な先輩然として振る舞ってくださる楓さんと、敬愛を込めて共にプロレスに興じてくださっている後輩ライバーさん方の関係性を美味しくいただいているのです。モグモグ美味しいです……やめらんねぇなこれ……キマってきたぜぇぇええええええええれろれろれろれr！！！！！！

「は？」

ごめんなさい。

でろーんさんのまた異なる側面として、後輩の配信に頻繁に顔を出す──具体的に言うと、出演するのではなく、配信によくコメントしてくださるのですが、そんな、お忙しい身の上にも関わらず後輩を気にかける彼女を“でろーんはよう見とる”“素晴らしい先輩”と評する声も度々拝見します。

可愛らしく清楚な見た目から繰り出される、ちょっぴりガラの悪い関西弁のギャップ萌え（？）ヤンキーキャラとして筆者は爆笑と共に認知しましたが、それは彼女の魅力の一端、入り口に過ぎませんでした。でろーんさんの出演する配信や動画に触れる毎に、愛情深く面倒見のいい、人情に熱い大先輩としての側面に触れ、また一段、二段三段と大ファンへの階段を駆け登っている次第でございます。

それも含めての圧。熱い圧。
まさに、あっつあつの圧なのです。

と、絵の説明がなおざりになってしまいました……。こちらの一枚は、にじさんとプロ野球セ・リーグのコラボを受けて描いたものになります。

でろーんさんと社さんの組み合わせ発表配信はご覧になりました？でろーんさんは広島東洋カープの大ファンでらして、社さんは横浜DeNAベイスターズの大ファンなのですが、そんな推しチームとこうしてお仕事でご一緒できるというのは夢のようですよね！

配信中も、お二人とも喜びを隠しきれないご様子で大変可愛らしく、こちらもついつい頬が緩んでしまいました。

でろーんさんと共にカープを応援することになったシェリンさんは、大先輩の圧に最も屈せず果敢に絡んでおられるライバーさんで、ご共演されている数々を拝見して、すっかり大好きになった方です。たぶんもう肩コリ知らずになられているはずです。

もう1チームピックアップして、阪神タイガースのコラボ担当になられたのは、ひまわりさん葛葉さんのコンビです。こちらは言わずもがな筆者の大好きな組み合わせなので、発表を聞いてシンプルに絶叫しました。

はい。長くなりましたが、本日はこんなところで。ご高覧ありがとうございました。

それでは最後は皆さんもご一緒に！

「は？」