アルカ「ほら、君だって勇者なんだろ!?しっかりしたまえ!」
レン「すいません・・ごほっ ごほっ・・」
廃都に近づくにつれ寒さが一段と増す。
火竜のレンにとってこの寒さは堪えるものがあった、
アルカ「安心したまえ、君の仲間と合流するまでちゃんと送り届けてあげよう!」
真の勇者の眩しさに少し前まで浮かれたいた自分を後悔するレンなのであった。
というか想像以上に眩しい気もするが...
アルカ「ところでキミ、ここにくるまでに海は見なかったかい!?」
レン「い、いえ見てませんけど....?」
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■お借りしました
アルカさん
illust/101974221一時的に廃都紀行に同行してもらいました 問題ありましたらパラレルで!
・レンちゃん
illust/102054396 このあときっと味方に合流します
あと実は火竜族です。キャプションに追記しておきます。
火竜なのに火を扱わないのは羽を燃やされたトラウマから。