みなさんこんにちは。
線を引くときは前腕より上腕三頭筋を中心に使いがちです。筋肉です。
突然ですが、皆さんは“夢”って見られますか?
将来のなりたい職業とか、いずれやってみたい事とかではなく、睡眠中勝手気ままに脳内で繰り広げられる方のアレです。
聞くところによると、全く夢を見ない、見るけど内容を全然覚えていないという方もいらっしゃるそうで。あとは色がないとか、音がないとか、三人称視点だとか個人差は様々──ホントなんですかね?
筆者はというと(こんなことを質問している時点で当然ですが)見ます。
ちなみにバチバチのカラーで、痛覚はそれほど無く、嗅覚はちょっと弱い気がしますが五感はおおむね生きています。視点はもちろん一人称で没入型です。
夢の内容って、起きてる時の経験がリンクしてること多くないですか?
例えば、仕事の締め切りとかが差し迫っていたりすると夢の中にまで出てきたり、大事な予定のある日に寝坊した夢を見て飛び起きたり……
あれ、、書き出していくと悪夢ばかりだな。
まあとにかく、起きている時の関心事って夢に見やすいと思うのです。
というか実体験的に、筆者の夢にはそういった傾向が強いです。
だからですね。
見ないはずがないのですよ……
この一年、親の顔より見たサロメ嬢の夢を……!
夢の中ですから次元の壁はもちろんありません。現実で表現しようとすると一体どうなっているのか皆目分かりませんけれども、夢の中というあやふやな認知の世界で、バーチャルの存在が生身の存在と同じ空間で同じように存在しているのです。
まさに夢のなせる技……現実では決してできない体験。不思議です。
世が世なら、その感動の赴くがまま夢小説なんぞに踏み違えて、皆様のお目を汚していたことでしょう。ゾッとします。
(とか言ってる間にお嬢様手ずから募集し出してヒヤヒヤ……明後日の配信でご紹介なさるそうです。筆者は応募してません……!)
昨年、にじさんじという文化に触れて初めて描いたファンアート。
Twitterでは7月16日、Pixivでは少し遅れて8月24日投稿となっていますが、ファイルの作成日は、今よりちょうど一年ほど前の7月9日となっていました。
それから今回投稿したこちらの絵で、描き上げたファンアートは累計26作品。その中でサロメ嬢を含むものは、全体の実に6割を超える16作品となっています。
大体月に一枚以上はサロメ嬢を描いていた感じですね。そら、夢にも見ます。
今回描かせていただいたこちらのイラストは、最初のファンアート「およそ一ヶ月のうちに、にじさんじ沼にハマっていった系譜(
illust/100724471)」のセルフパロディとなっています。
元の絵は、筆者がにじさんじにハマり、後に絵を描くに至るまでの一ヶ月のうちに魅了されたライバーさんたちが、ユニット毎に仲良く歩んでいる構図になっています。
ですが当然ながら、同期のいないサロメ嬢には当時この構図で隣を歩んでいて不自然でない存在がいません。
というか、その後もかなり長い期間──デビューから爆速で独走してしまったせいもあってか、ファンの贔屓目でみても、箱中で孤高の存在と化していた印象があります。
そんな折、その絵につけて頂いた「いつかサロメさんも一緒に歩く誰かができるんかな…できるといいな…」というコメントがとても印象深く残っておりまして。
ほんっっっっそれ!!それなぁぁあ!!!!と、当時はコメントを拝見しながら首がもげてしまわないか不安になるほど頷いたものですが、今回とうとうそのアンサーとなる作品を描くことができました次第でございます。
ほかの大手ユニット(?)と比べると、オタク的にはまだまだ仲が深まっていく途上という印象ですけれど、どうにかこうにかサロメ嬢にも共に歩むと言って良い誰かができたのではないしょうか。
どうでしょうか。大丈夫ですよね?
解釈一致でよろしいですよね?皆様??
うんうん。
いやぁ、本当に良かった……。
ホッとしてるとか杞憂とかでなく、単純に嬉しい気持ちでいっぱいです。
推しにお友達がたくさん増えて楽しそうに毎日過ごしてくれている。そんな姿から得られる栄養素だけで、オタクというものは日々健やかに生きていけるのです。
こういうことあんまり書くと何目線だよと言われてしてしまいそうなので、この続きは胸にしまっておきたいと思いますが、活動壱周年と言う節目にあやかりまして、今回だけは少しだけ、胸の内を溢す無礼をお許しください。
そして最後に改めまして、壱周年おめでとうございます!
お嬢様!にじさんじはとっても楽しいところですね〜!
といったところで、本日もご高覧ありがとうございました。