【講座】モノを持つ手のNG集

「手が描けない」「手を描く努力をしている」という絵師は多いですが
「手が持っているモノの状態」にまで気が回らないパターンをよく見ます。

NGポイントは主に2つ
・手や指の厚みを無視してモノが指と融合したり手の平を貫通している
・「手の中の空間」の向きを無視してモノがありえない方向を向いている

ここを間違えると「下手な絵」ではなくて「四次元絵・異次元絵」になります。

モノの持ち方は難しい手のデッサンの問題ではなく、単なる知識なので覚えて気をつけるだけで回避できます。