塔の家というか、石塔と付属小屋、小規模な砦。最初、廃棄され崩れかけて草むした昔の軍事用の塔を素敵な家に改造して住んでいる……という風にしようと思って書き始めたら、いつの間にか現役で前哨として使用されている風な絵になっていました。塔とか投石器とか……萌える。
設定なんてまるで考えていませんでしたが、水辺が少し見えるから、川か湖の畔にあって、行き来する船舶を監視する望楼と兵の詰め所……といった所か。そしてなぜ主人公一行が軍務に就いているのかは全くの謎。
それにしても規模の大小、軍事民間を問わず、こういう建造物の鳥観図というか、スリークォータービューというのかを見ているとワクワクしてくる。二枚目は人物ほか。