今回は「どれが恋かがわからない」を描きました。略称はどれ恋です。高校時代片想いし続けたあげく失恋してしまった主人公の女の子が彼女を作るために大学に入学するお話です。それが入学直後に5人の女性と知り合い、次々と好きになってしまい、もうどれが恋かがわからない状態になります。主人公が積極的な女性達に流されに流されながらも自制と欲望の間でがんばりつつも、やっぱり流されていく姿が面白いです。
ヒロインとも言うべき5人の女性たちは、触れ合いが好きな女の子、手を出してもらう以外には立場的に見ているしかできない女教授、声フェチや匂いフェチ、キス魔の先輩と、それぞれ五感に関わる性癖やエピソードを持っていて、各カップリングの見所がわかりやすくて良いです。