通常は入らないはずのビンの中の船。ボトルシップと呼ばれる芸術品である。
一般的には卓越した職人芸で、ビンの口から部品を入れ、ビンの中で組み立てることで作り上げられる。
中の船が大きいほど、ビンの口が小さいほど制作難易度は高くなり同時に価値も上がっていく。
ただ、古代遺跡から出てくるボトルシップの中には、本当の船を魔法でビンに閉じ込めたものも存在する。
ビンを割ることで瞬時に中の船が元の大きさでその場に出現するのだ。
現在、そのような魔法のボトルシップはおよそ10個ほど存在が確認されている。
これは「銀星」と呼ばれる王家所蔵の一品であり、現在確認されている中でもっとも大きな船が封じられている。