南西の砂漠の砂の中に埋まっていた炎を封じ込めた水晶玉である。
発見者である大司教さまが「炎の玉」と呼んだことからそのままそう呼ばれることとなった。
ずっと燃え続けてはいるものの、水晶玉自体は全く熱くない。ただ、時折水晶玉の外に出てくる炎は熱い。
どういう仕組みで燃え続けているのは不明。
明かり代わりになるのと、時折水晶の外に出てくる炎で火付け道具になる・・・ほかに何の役に立つのかも不明。
現在は、王宮エントランスの中央に飾られており、王宮を訪れる人であればだれでも無見ることができる。
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「炎を封じ込めた水晶玉。サイバー。デジタルアート。アニメ風。」