カフイ同盟
"Hər biri bir-birinə xidmət etməlidir(互いは互いに務めを為せ)"(ココチア)
"Հավասար կյանքերը պետք է հավասար լինեն բոլոր առումներով։(等価の生命は全てにおいて等価であれ)"(チノチズ)
"Շաբաթվա բոլոր օրերը սկսում են պտտվել, երբ բոլոր ժողովուրդները միավորվում են(常曜は全ての民族が団結せるときに回転し始める)"(ネネイ)
大昔からココチアとチノチズは密接な関係にあり、似通った外見や社会性から両国は交流することが多かった。
両国ともにコルカズス地方と言われる山岳の多い地域にあった。
このコルカズス地方一帯に自分、また自分たちに属する民族以外の異種が侵略することを恐れた両国は二国間で相互防衛同盟を結んだ(第一次カフイ同盟)。
後にチェズガーン人の侵攻によって一度それは崩れることになるがその後また同盟が何度か結ばれる。
世界戦争直前には統制ナセレならびにトラント帝国の力量の増加に対抗すべくカフイ同盟が結ばれた。
世界戦争がはじまると統制ナセレがチノチズ・ココチア両国に侵攻を開始しその同盟が両国で機能した初の機会となった。
世界戦争が終結すると同盟の在り方も考えられ、互いに武力の援助をするだけではなく経済的な援助やその他交流なども含んだ多目的な同盟となった(再カフイ同盟,または第二次カフイ同盟)。
チェシガンチノチズ戦争後は再度成立したチノチズを主とした改約カフイ同盟が発足し、その中には以前はオブザーバとしての立ち位置であったハクスラバ・ノノイやクラシロエ・ノノイなども加わった。
元々は神話に存在したカフイの口約(チノチヅェン(チノチズ人)である"キリネ"とココツォールト(ココチア人)である"ハイネラ"の交わした口約束が由来)から来ている。
カフイはチノチズとココチア両国を指すもので、よくコルカズス地域におけるチノチズとココチアの領域を指す際に用いられたりする。古来よりの口約から同名の名を冠する回廊が存在する。
曲名:[架空軍歌]カフイ同盟 契連誌束軍 盟約歌 "Կաֆֆիի բանավոր խոստումը"
URL:
https://youtu.be/8uEHC5y67mM