王都のすぐ南にあるリオ湖にその魚は生息している。
全身に宝石を纏っていることから、宝魚と呼ばれ、生きた秘宝とされている。
鱗自体が宝石でできているだけでなく、鰭の先にも宝石をたたえており、成長とともにそれらの宝石は大きくなっていく。
それなりの大きさになると、鰭から離れることがあるが、鰭についたままだと際限なく大きくなっていくらしい。
現在までに、最大で直径10cm厚さ4㎝程度のエメラルドが確認されている。
なお、生存のために膨大な魔力を必要とするらしく、現在まで飼育に成功したのは、大司教さまと主教さましかいない。
なお、姿かたちに似合わずものすごく素早く、なおかつ突進力も高いため、捕獲は困難である(厚さ5mm程度の鉄板ならぶち抜いてしまう)。