登陆享高清画质
追憶~弐~
「え?これって・・確か・・」
灯織は夫から満面の笑みで手渡された水着をまじまじと見つめた。
灯織と夫はいつもの仕事分担の一環である、浜辺の巡回に来ていた。
島の異常有無と漂流物散策。いつもと変わらぬ努めだったが、灯織は夫と二人きりになれるこの時間が好きだった。
今ではすっかり板に付いた島の言語で会話し、他愛のない話題に話を弾ませながら誰もいない浜辺をふたりで歩く。
村の話題から子供達の成長、日々の食事に狩りの上達課程。一頻りの話題を巡らせ、会話が終わると本来の努めに戻り辺りを見回す。
何度となく繰り返しているが、灯織がそれに飽きることは無かった。
その主たる要因は夫に有った。夫は散策の間、灯織の近くを離れることはせず、絶えず寄り添うように歩いた。そして話の合間合間に灯織の身体にさりげなく触れてくるのだ。
夫婦となってもうだいぶ経つが、夫から受ける刺激には未だ敏感なままだった。
夫の体臭、逞しい身体、熱く武骨ながらも優しい手つき、それらは昼間とはいえ、灯織の下腹部を熱くさせるのに十分な刺激だった。
嘗て15の小娘だった灯織の身体は紆余曲折の果て、既に一人の母として十分な成長を遂げていたのだ。とりわけ乳房は著しく、慎ましさに悩んでいた頃が嘘のようにはちきれんばかりになっていた。
(ここに来てどれくらいだっけ・・私もすっかり変わっちゃったな・・)
夫からの刺激に身を委ねながらも、灯織は少し感傷的に今の自分を見つめた。
その時不意に、夫の手が止まった。
その変化を感じ取り、灯織は夫のほうを見上げた。
すると夫は灯織が声を掛ける間もなく、一目散に走り出してしまった。
随分前に上げた「追憶」の続きになります。
時折部族化肌に何かしら着せたくなるんです。
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作品发布日期: 2024年08月06日 21:37
最后更新时间: 2024年08月08日 12:15
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