※ゲゲ郎と水木が昔出会っていたらif
帰宅したら見知らぬ人間の子供と、位の高い方が住処を占拠していた。
経緯は不明だがトト■さんの尻が洞(うろ)に詰まり、子供が引っ張り出そうとしているようだ。
予想外の光景に数秒思考が停止するが、名も無い幽霊族の末裔はハッと我に返る。
「――儂の住処が!」
「おい、あんた!見てないで手伝ってくれ!」
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むっちりリベンジです(`・ω・´)
今度こそホラーではなくノスタルジックを目指してみた。
※瞼と耳の傷は、まだ負っていないものとします。二人の容姿は捏造です。
続かないので、ちょっとだけ解説。
トト■さんは尻から洞に入ったわけではない。
自分の寝床から起き上がろうとした瞬間に時空の歪みに巻き込まれ、仔ゲゲの洞に繋がり見事に詰まってしまった。
不慮の事故。
水木少年は通りすがり(トト■さんに助けを目で訴えられ、無視できず救出することに)。