8月4日のエンドレスワールド11で頒布したコピ本になります。
8月15日から1週間ほどで非公開にする予定です。
とあるルートのとある夏のあったかもしれない二人のやりとりのお話です。
お母さんとカゲロウデイズに取り込まれたのも夏、義理の母と父が事故にあったのも夏、義理の姉が屋上から身を投げたのも夏とくれば、彼は夏が嫌いだろうな……ポロリとこぼした言葉に明るく返されてそのあと地獄に落とされるのいいな……と思って描きました。
ここには描ききれなかったんですが、木戸つぼみさんには繰り返す夏の記憶はありませんが、鹿野修哉くんはなんとなく魂にこびりついた記憶が夏を嫌っていそうだなという独断と偏見のもとに描かれています。