七十二候「綿柎開（わたのはなしべひらく）」にちなんで、栃木県真岡市の「真岡木綿（もおかもめん）」について調べてきました。
真岡木綿は綿の種植えや糸紡ぎ、染色等…
全て手作業で行うそうです。玉ねぎやイチゴを使って染色することも。（イチゴを使うあたりさすが栃木県）

木綿の機織り職人である織子（おりこ）さんを育てるのに20〜30年かかるらしいですよ。

「七十二候」って言う題材は、調べれば調べるほど今までの自分が知らない事ばかり知れて本当に奥が深い…。今までの自分の無知さが本当に恥ずかしくなるくらいに。

…とまあ真面目に話しましたが、本編の漫画はまんまるほっぺのお話なんですけどね？
🌾次回は処暑次候の天地始粛（てんちはじめてさむし）【8月28日（水）頃更新予定】🌾
台風に用心する時期です。
まんまるほっぺを真っ赤にして入院中の桃始笑に「降りかかる」のは何者…！？？

※「七十二候×学園」では、現在使われることが多い、明治7年（1874年）の「略本暦」に掲載されている七十二候を採用してます。略本暦の七十二候を現代の言葉で表した、「現代七十二候」とは少し違っていますのでご注意ください。あと七十二候の読み方は文献によって違いがあるのでご理解ください。
※二十四節気七十二候は毎年変動します。
※本編及びキャプションで語ってる話は諸説あり。です！