本来の、自分の人生と記憶を思い出し、拭えない悲しみを受け入れた上で家族とも和解したノルテ。
彼女に委ねられた最後の選択肢に対して、ノルテは…?
永遠の生命と姿を持っていた世界・『王国』の記憶を持つ人々を描いた、シリーズ漫画第4章。完結回です。
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ここまで読んでくださった方々、本当にありがとうございました!
遠い遠い過去を生きた「翊羅」という一人の女性の記憶を手にした幼い少女・ノルテ。
一時期は自分のことを消してしまいたいとすら願っていた彼女でしたが、最終的には「自分の幸せな未来を探すちからを手に入れるための選択肢」に手を伸ばしました。
そして…彼女の中には『王国』を生きた「翊羅」としての記憶も自我も存在しています。
「泡沫に紡げ」は『覚醒』という現象について、他の章の主人公たちとは別の切り口から描写していく章でもありました。
この世界で起きている不可思議な現象の、原因と謎を解き明かすことがシリーズの最終目標になります。
翊羅とノルテの物語はこれにて完結ですが、この後は3章「幻影に望め」の後半にて『覚醒』について切り込んでいきます。
(元々は3章のエピソードだったのを独立させたのが「泡沫に紡げ」だったのでした)
他のシリーズが気になった方は、こちらもよろしくお願いします!
1章「楽園に還れ」(「虹瑠」の記憶を持つ少年が主人公の話)→
illust/729837022章「永遠に続け」(『王国』滅亡の原因となった出会いと別れの話)→
illust/744339433章「幻影に望め」(「楽園に還れ」の続編、章が合流する話)→
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