9/1のインテで配布したものです

身体が弱いという部分に隠れているだけできっとミツバさんは本当はずっとずっと強い女性だと思います。土方やみんなに対する姿勢もずっと変わらないし、侍の夢を追うみんなが大好きだったと思います。だから上京する前に「連れて行って」と言っても、土方がそれを断るなんて気づいていたと思います。それでもそれを伝えたのは、ほんの少しの期待と、ほんの少しの意地悪だったら良いなぁとか思ってみたり。だってそうしたら土方は、あの縁側で置いて行った女性のことを一層記憶に残してくれるでしょうから。

蔵場当馬がお縄に着いたあとミツバさんが生きていたらどうやって土方とコミュニケーション取ったんでしょうね。
ミツバさんならきっと土方に言いたいことを伝えてまたまっすぐ土方のことを見ているんだと思います。土方が、もっと自分の気持ちに素直になっていたら、ミツバさんの気持ちに応えていたら…と考えてしまいます。土ミツがお互いを分かち合って幸せになる未来があっても良かったのではと。
まあ、こうはならなかった世界線の土ミツが一番美しいんですけれど。