12月15日「水を纏いし龍神様」にて発行予定の「500年分の花束を君に〜前編〜」のサンプル掲載分を一週間に数ページずつ追加でUPしていってました！サンプル部分はラスト掲載更新しました～！
(前編本文はもう少しあります…！)
(後編は冬コミにて発行いたします)

●前編あらすじ●
呪いが解け「人」として再び演劇の世界で監督として生きる事を決めたフリーナと、それを温かく見守るヌヴィレット。
人間らしい感情が育っていき、困惑しつつも前向きに進もうとするフリーナを見て、ヌヴィレットもまた「人を赦した」事により長年募らせていた気持ちの本意に気付いていく。
そんなある日、ヌヴィレットの元に「公演を辞めなければフリーナの未来はない」と一通の脅迫状が届いた。
フリーナを狙う者を裁くため追うヌヴィレットだが、犯人の罠により二人はすれ違うことになってしまい……？

二人の感情が恋愛に変化したとき、その想いをどう昇華し、成長していくのか…
「愛」を知らなかった水龍ヌヴィレットが、当たり前に傍に在ったものを失うかもしれないと知ったとき、人として生きるフリーナの刹那の輝きの大切さに改めて気づき、その愛を護り抜くお話です。

ラブラブハッピーエンドですのでご安心ください♥

※こういうバックグラウンド付加されたらもっと関係性がドラマティックになって良いのになぁ～っていう個人的妄想＆願望を多大に詰め込んでおります。特に、エゲリアが花海に赴いた時には純水精霊から人間になったフォカを後継者としてフォンテに置いてきてるっぽい？らしいですが…お互い姿形が解らずとも事前にこういう出会いしてたりしたらもっとドラマティックだっただろうなぁという妄想の元でお話が出来ています…
※二人の世界ではなく、世界の中に生きてる二人を描きたいのでネームドモブ出てきます(既存のNPCをヒールキャラにしたくないため)(二人のキャラ立てと物語における成長、カタルシスのある読後感をより活かすため)

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