ハロウィン当日。
トレーナーに作ってもらった衣装を身にまとった3人+4匹が待っていた。
「はい。みんな並んで待っててね。ちゃんとお菓子は用意してあるよ。」
「「「わくわく」」」
『はい。ヒシミラクルお菓子どうぞ。去年は吸血鬼だったけど今年は魔法使いを希望だったね。似合ってるね。』
「ありがとうございます~。」
白いマントことソファーカバーを身にまとい箒に片腕にはカチューシャにボルトの意匠を着けたフランケンシュタインの怪物の
恰好をしたサカバンバスピス。どうやらつぎはぎは油性ペンで書かれてしまったらしい。あとで落とすのに苦労しそうだ。
『はい。トップロードお菓子をどうぞ。去年は魔法使いだったけど今年は死神のだったね。普段とギャップがあっていいね。』
「ありがとうございます!」
紫の外套を身にまとい大きな鎌を持った死神の衣装のナリタトップロード。偽物とはいえ振り回すと危ないが
彼女なら大きな獲物を持っていても問題ないだろう。
『はい。ネオユニヴァースお菓子どうぞ。去年はカボチャだったけど今年は蜂なんだね。似合っているけど…でもなんで蜂なのかな。』
「スフィーラ。ハロウィンらしくないものにスイングバイしたの」
みんながお菓子をうけとり令を言った後ほかの場所へお菓子をもらいに行った。
『さて。からす隊にも安全なお菓子をよういしているからね。こっちおいで。』
ヤタガラス、サメ、マッドサイエンティスト、メイドの恰好をしたからす隊に用意したお菓子をわたしながら
ほかの仮装したウマ娘たちがお菓子をもらいに来るのを待ったそんな一日だった。
去年の:
illust/113024558ネオユニヴァースのしゃべる内容を考えるのが一番難しい。