ロストベルトNo.6
ちょっと後ろ向きな主人公とマシュとの会話。ケルヌンノスの手と対峙した後のお話です。

「藤丸立香」という人柄は、きっと「逃げ出したい」という言葉は言わないと思うけれど、この物語ではマシュに弱気な心をお話します。怖がりながら、走る主人公。こんな気弱でもまっすぐな藤丸立香がいてもいいかなって思って描きました。

ケルヌンノスに向かって走るマシュの姿に、声をあげて泣いた記憶があります。
私自身が勇気をいただいた物語でした。

初めて漫画を描き、難しさを痛感しました。つたなく読みづらい所もあるかと思いますが、最後まで読んで下さりありがとうございます☺長らく時間がかかりましたが、描ききれて良かったです☺