有毒ガスが漂う深海基地を一人歩くのは…?
扶桑「あらら…流石にテーマパークのように…賑やかではないわね…フフフ。」
だだっ広い基地の中を、ガスマスクを付けて歩いているのは…扶桑型戦艦の一番艦、扶桑である。
扶桑「まっ、そもそもこんな有様にしたのは…私のせいなんだけどね…ウフフっ、捕まったら只では済まないかも?」
そう…この深海基地が猛毒のガスで充満しているのは、全てこの扶桑が招いたことなのだ⁉
数時間前…包囲された西村艦隊を逃がすために、ただ一人囮として敵艦隊に突っ込たんだのはこの扶桑!!
無事に山城達を撤退させたものの…弾と燃料切れで艤装をほっぽり出す羽目になったのもこの扶桑!!!!
そのまま深海泊地に逃げ込み、一人で好き勝手に暴れた結果、基地内を毒ガスまみれにしたのもやっぱりこの扶桑である!!!!!!
もはや不幸体質なのか、わざわざ不幸を作り出す趣味なのかは分からないが…彼女がこの状況を愉しんでいるのは確かだ。
扶桑「もし捕まったら…簀巻・多重猿轡にされて…磯臭い部屋に、一生監禁かしら? ククク…それなら汚パンツマスクも…一度味わってみたいかも…おおっと、追手が来たようね? フフフ…それじゃあ、もう暫く…鬼ごっこでも楽しみますか?」
絶体絶命の状況下でまだまだ余裕を見せる扶桑…流石は日本で最初の超弩級戦艦である(?)
そして不気味なガスが漂う暗い空間の中へ…扶桑は姿を消していくのであった。