「今日もよく頑張ったぞー!偉いヒシミラクル!
今日のご褒美はなんとなんと
手作り特大ふわふわにんじんハンバーグだ
もちろんヒシミラクルの大好きな甘く煮たにんじんのグラッセもついている!
いっぱい頑張ったご褒美ご飯だよ!
もちろんデザートのケーキもかってきてあるぞー。みんなで仲良く食べようね」 そんな話をしていると後ろから声が聞こえた。
『苦手なプールを頑張ったら君はいっぱいご褒美のご飯を作ってくれるのか。おおきなにんじんハンバーグににんじんグラッセ付きでデザートもあるのか…!』
こんなにも目を輝かせた子に「君の分は…。」とは言えないヒシミラクルT。みんなが着替えている間に急いで追加のひき肉とにんじん、同時並行でにんじんをゆでるためのカセットコンロ、そしてケーキを買いに行くのであった。
買いに行く途中にふと思った。あの子のケーキの好みを聞き忘れた。と
あしげって一発変換で芦毛ってでないんですよね。