精霊術士「いや〜まだ4月だというのに今日も暑いね。」
ゆっきー「…暑すぎる。この世界で4月ってまだ暑さのピークですらないのでしょう?これ以上暑くなったら私溶けて存在出来なくなる。」
精霊術士「この世界も場所によって様々な気候や気温があるから必ずしもそうではないらしいけど。」
精霊術士「それに君は僕と契約して人間ベースの体を構築してるから溶けて縮むことはあっても溶けて消えたりはしないさ。」
ゆっきー「精霊体なら暑さなんか感じないのに…ちょっと涼む。」
精霊術士「え?」
ゆっきー「ふぅ〜」
精霊術士「ちょっちょっ!ゆっきー!!ここは家じゃないんだから魔法とかはあまり…」
ゆっきー「大丈夫。そんなに目立つ魔法を使ってる訳じゃないから。私の周囲を雪で少し冷やすだけ。」
精霊術士「いやいや、ゆっきーの周りだけ雪が降ってるからお客さんも店員さんもこっち見てるよ〜💦」