創作BL小説『黒の檻』♡異種族ふたなり

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BL小説挿絵『黒の檻』 novel/20935249
人間が小人族（両性具有）を闇オークションで落札して無理矢理嫁（奴隷）にして妊娠させます。
次世代編はこちら→novel/20979238

登場人物（第一世代）

1、『紅葉（もみじ）』
→王子。俺様何様紅葉様。お互いに言葉を覚える気がなく長年すれ違った。

2、『テムストラアビル』
　　『天（てん）』
→小人族。村から連れ去られて嫁（という名の奴隷）にされた。

3、『雪音（ゆきね）』
→羽奈には優しいが、他の小人族と接触させるのを嫌がる。最終的には全人類に嫉妬する。

4、『ハウトロニア』
　　『羽奈（はな）』
→雪音に眼鏡を貰ってたくさん文字を覚えたおかげでバイリンガルに。でも雪音が嫉妬深いから披露する機会があまりない。

5、『善吉（ぜんきち）』
→生真面目な騎士だが、幼馴染み2人や紫央に振り回されがち。成り行きで熊を倒した。

6、『シオリムジタ』
　　『紫央（しおう）』
→人間の言葉を中途半端に覚えて子供達に教えたり、城内で狩りをしたりする野生児。

登場人物（第二世代）

7、『連理（れんり）』
→紅葉と天の末の息子の王子。顔だけは父親に似てるが性格は気弱。政略結婚したアルバニアの誘惑にはタジタジ。

8、『アルバニア』
→小人族を大事に保護する国に生まれた小人族の姫。頭脳明晰。連理に押せ押せで接するが実は腹黒い。

9、『琴葉（ことは）』
→雪音と羽奈の子。顔も性格も雪音に似せてるファザコン。奈々のことを心から愛していてすぐにでも子作りしたいが羽奈から止められている。

10、『ナナチユローゼ』
　　『奈々（なな）』
→成人済みでも子供っぽい身体付きの小人族だが、奈々は正真正銘の子供で泣き虫。琴葉を生き別れた兄の代わりにして甘えてる。

11、『清史郎（せいしろう）』
→善吉と紫央の子。紫央の英才教育により小人族語が分かる。でも天然で強引。父親みたいに熊を狩るのが夢。

12、『フーリーゼ』
　　『風（ふう）』
→元奴隷。アルバニアの付き人として城に来たのに、清史郎の嫁にされて話が違うと怒る。清史郎の留守中にとある事件を起こす。

その他のキャラ

『馨（かおる）』様
→小人族。紅葉の母親。常に自室に籠もっているが、たまに息子達や嫁を呼び寄せて食事会をする。窓から見える中庭に犬と猫を放し飼いにしている。犬と猫は紫央が可愛がっていて、後に清史郎に部屋と中庭を引き継がせる。