蛇や東洋龍型の操演怪獣!それだけでも特撮ファンは喜ぶ節があると思うんですが、首だけじゃなく全身が見えるのも大きなポイントなのです。リアルな顔の造形と幾何学的な鱗の対照性、生物感のある蛇行を見せながら感情豊かに振る舞うギャップ…爬虫類であり妖怪、怪獣でもあるんだなぁと。
ソラトがおつかいをこなすだけでなく空気を読む所作も身に付けていたりして成長を感じます。戦いが終わった後ソラトだけなんとなく1人の世界にいて、彼がミコトと向き合った経験が本当に彼だけのものになった瞬間として印象的でした。
今回は屛風絵や漆の沈金、枯山水のイメージを取り入れて制作しました。今まで和風かつ荘厳な雰囲気ってあまり完成品に反映されてなかったので、良いアクセントになった気がします。怪獣自身の色味とも相性が良かったのは嬉しい誤算。