※何でも許せる方向け
謎時空のカルデアで躍動トリオ+αがわちゃわちゃしてるだけ。
脳内1人会議の結果、幣デアでのインドラ様はぐだ子の保護者になりました。
※以降、本編読了後推奨(おまけ)
in食堂(酒飲みの宴)
ぐだ子「インドラ様、おかわりどうぞ」
インドラ「うむ」
ヴァジュラ「自分から進んで奉仕するなんて偉いぞマスター!」
ヴァジュラ「はい、とても良いことです。」
ぐだ子「お酌係もそれなりにやってきたからおかわりのタイミングも何となく分かってきたよ。
ところでインドラ様、ちょっとお話いいですか?」
インドラ「何だ?神は今気分が良い。
言ってみろ。」
(そもそも絆10になって以降、アルジュナ意外ではぐだ子が居るだけで大体機嫌がいい。)
ぐだ子「最近ウチのパパが反抗期なのか呼んでも出て来てくれないんですよ。
どうしたら出てきてくれますかね?」
インドラ「・・・は?
そもそも、お前の父を名乗るその不審者は誰だ?」
ぐだ子「アヴェンジャークラスのモンテクリスト伯爵です。
お会いしたことはありますか?」
インドラ「いや、無いな」
モリアーティー「あれ、モンテ伯爵の話しかい?マイガール」
ぐだ子「ダディー、そうなの。
最近塩対応で悲しい。」
モリアーティー「彼、時々ウチの店に来てるよ。
必ずお客が誰もいない時を狙ってね。」
ぐだ子「何だと!?」
モリアーティー「君の事をとても心配していたよ。
”あの試練を乗り越えたのに以前よりも更に甘えたになっている気がする。。。
俺が本当に居なくなった後が心配だ。。。”
”絆礼装も渡した事だし、後は他のサーヴァント共の絆上げに奮闘するだろう。
少し姿をくらまし俺がいなくなっても大丈夫なように今から慣らしておかなければ。。。”
とかね。」
インドラ「ただの親バカじゃねぇかっ!」
ヴァジュラ「インドラ様ー、口調が昔に戻ってるよー?」
ヴァジュラ「神々の王の威厳から離れてしまってます」
インドラ「おっと。。。
まぁ、、、なんだ。
娘の呼び声に出て来ない親なんて放っておいて、いっその事、神の娘になればよい。」
ぐだ子「えっ、、、?」
モリアーティー「今の流れでなんでそうなるの!?」
インドラ「うむ、そうしよう。
今更人間の娘が1人増えたとて変わりあるまい。」
ぐだ子「そうなんですか?」
近くでおやつ食べながら観察してたキャストリア
「(えっ!?ねぇオベロン!新しいマスターの保護者増えちゃった!)」
上に同じくなオベロン
「(いやホントなんでそうなる?
神の考えてる事分かんねー。。。
て言うか、これが絆10の神の恩恵かー。。。
やばー。。。)」
神を迎えに来たWジュナ
アルジュナ「失礼します。インドラ神、本日はそろそろ酒は止めた方がよろしいかと。」
ジュナオ「迎えにきました。」
インドラ「丁度良いところに。
アルジュナたちよ、今この時よりマスター、いやリツカを神の娘として扱うこととする。」
Wジュナ「「えっ、、、?」」
ぐだ子「なんか、私の保護者鯖また増えちゃった。
えっと、インドラパパ、、、?」
インドラ「・・・・・・良い。
その呼び方を許す。好きに呼ぶが良い」
ぐだ子「いいんだ」
ヴァジュラ「自分から呼んでおいてその反応失礼過ぎー」
ヴァジュラ「インドラ様の寛大さに感涙なさい」
モンテ伯「養子縁組の許可を出した覚えはないぞ、共犯者。」
ぐだ子「あっ、やっと出て来た!!
て言うかまた私の影にずっといたの?
いたなら返事してよ!!
モンテ伯の馬鹿!
本当にインドラパパの家の子になっちゃうよ!」
モンテ伯「・・・悪かった。
だから余所の家の子になるなど言うな。
良いな?」
ぐだ子「分かった。
じゃぁ1時間後に周回始めるからメンバー集めておいてくれる?
君がエクストラ1の冠位だ!!
一緒に頑張ろうね♪」
モンテ伯「あぁ、そうだな。」
(フッと微笑んだ後に颯爽と食堂を後にする)
ぐだ子「インドラ様、ありがとうございます!!
モンテ伯が出て来るように私を娘扱いするって一芝居うってくれたんですよね?
助かりました!」
インドラ「何を言っている?神は本気だぞ?」
ぐだ子「え???」
アルジュナ「マスター、インドラ神の言っていることは本気ですよ。
分かっていますか?」
ぐだ子「・・・?
一芝居うったんじゃなくて、
エミヤや賢王様たちみたいにカルデア内での保護者役になるってこと?」
ジュナオ「インドラ神は一生マスターを加護すると言っているんです。
神の言葉はそれくらいの重みがあるのです」
ぐだ子「おっとぉ、こりゃヤバいな。
あの、せっかくですがご子息がとても心配しているので娘になるのは辞退させて頂きます」
インドラ「やだね」
ぐだ子「えー」
ヴァジュラ「「断るなんてマスター不敬!!」」
インドラ「まぁ、そんなに重く考え過ぎずとも良い。
お前が祈れば神は手を差し伸べる。
その程度だ」
ぐだ子「エンドレス周回もお供してくれます?」
インドラ「あれは苦行だろ?
この前の冠位戦もどれだけ神を連れ回したと思っている。」
ぐだ子「そのお陰で絆10になったのに」
モルガン「我が妻よ、こんなところにいたのですか。
今夜は私の部屋へ来なさい。
分かりましたね」
ぐだ子「あっ、久々にパジャマパーティーですね!
陛下のベッドふかふかで大好きです!」
では今夜伺いますね」
モルガン「よろしい。ではまた。」
(言うだけいって颯爽と去る陛下)
インドラ「・・・リツカよ」
ぐだ子「はい、何ですか?インドラ様」
インドラ「このカルデアにお前の自称家族は何人いるんだ?
暫し時間を与えるゆえ、関係図を作成し神に献上するように。
良いな?」
ヴァジュラ「ちゃーんとインドラ様も関係図に入れるんだぞー?」
ヴァジュラ「あと、インドラ様の呼び方をもう忘れたのですか?
先ほどお許しが出たばかりでしょう?」
ぐだ子「紫式部さんに委託してきます。。。
(何かそう言うの書くの上手そうな気がする)
えっと、インドラパパ。。。」
インドラ「うむ、よろしい」
ぐだ子「でもそうなると、私アルジュナたちのお姉ちゃんだよね?
マスターだし」
アルジュナ「確かにマスターではありますがどちらかと言うとお転婆な妹、、、ではないでしょうか?」
ジュナオ「では私はもう1人の私の双子の弟のようなものなのでマスターは私の妹でもありますね」
ぐだ子「うーん、、、?
アルジュナお兄ちゃん?ジュナオお兄ちゃん、、、?」
インドラ「今日の酒は特に旨いな。
極上である!」
(目の前の微笑ましい光景を肴に酒を飲み始める神)
(後日)
モンテ伯とは?と特異点イドでの記録を閲覧する神。
インドラ「なんなんだこの苦行はっ!
極下が過ぎんだろ!!
いくら試練が必要だからとやり過ぎだ!!」
ヴァジュラ「うわぁー、ヤババー」
ヴァジュラ「恐怖千万。。。」
ぐだ子の事を思い切り甘やかそうと心に誓った神であった。
・その頃の紫式部
紫式部「はわわっ、、、関係者が多くて複雑ですマスター!(涙目)」