平行線

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想いは交わらないまま過ぎてゆく

全くハッピーじゃない土井←きり話です。描きたいところだけ描きました。自分の性癖が強めに出ています。いやそれはいつものことか…

簡単に説明しますと、それぞれにクソデカ感情を抱いてはいるけど、土井は家族愛として、きり丸は恋愛感情としてお互いを思っており、その2人の想いは平行線のように交わらないまま時が過ぎていく…そんなお話をイメージして描きました。

きり丸は土井に告白しましたが断られました。そこからきり丸は、「土井から離れよう、この想いを忘れよう」と思うのですが、きり丸へのクソデカ感情(家族愛)を抱いている土井はきり丸が離れるのを良しとしません。そのせいで2人はどんどんすれ違いを起こしていきます。
今回のシーンについて、土井は他の誰かから「きり丸、本当に土井先生の家へはもう帰らないんですか」と聞かれ、初めてそこで自分が全く蚊帳の外であったことに気付きます。そして怒りを隠しきれないままきり丸に突撃していきました。
土井が全くこの件を知らなかったことに関しては、きり丸に山田先生辺りが協力していた可能性があるかもしれませんね。

この後の2人がどうなるのか、平行線が重なり合うことはあるのか…そこは皆さんのご想像にお任せします。

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