毎年合衆国で行われる歴代大統領の人気投票でほぼ上位5位に入るが容共的で中国贔屓
黄禍論に凝り固まった男で、アインシュタインの助言を受け原爆の開発を推し進める
その死後に後任のトルーマンが我が国に対する原爆使用を軍に直接命じたことで汚名を被ったが、生前の1944年の段階で英国と結んだ密約「ハイドパーク協定」で既にそれを既定路線としており、ローズベルトこそが原爆投下の実質的な最大責任者との説がある
なお、彼が世界恐慌からアメリカを立ち直らせたと言われているが実際は第二次世界大戦勃発による特需により解決されたもので、その功績は戦前の美大落ちによるドイツ経済の復興と同じく「伝説」に過ぎない
しかしその一方で、戦時において脆弱さを見せる民主国家アメリカを強力なリーダーシップをもって指導し、最終的に連合軍を勝利に導いた実績から歴代屈指の戦時指導者であることも間違いないと言えるだろう。