百合園セイアに似た化け物
セイアの皮をかぶった化け物で慎重は2m以上ある。
手足は異様には立つしてからか長くなってしまっておりかぎ爪が見られる。足はヤギの蹄っぽくなる・・・
そして顔がのっぺらぼうで返信するときは口を無理やり大きく開いてその中から赤い単眼をのぞかせる。
性格は凶悪で冷酷、人を騙すのになんの躊躇もなくその行動には優しさがひとかけらもない。
そして極めつけは何故セイア何だというところだが、どうやら黒ローブを被った少女と関係する話らしく、どうやらセイアの皮の方はプレナパテスの世界線で死んだ彼女の人皮を丸ごと使ったものらしい。
この化け物の本来の姿は別であり、それらが露わになることは決してない。
だが皮をかぶった理由は明らかになっており、それが『セイアが気に喰わなかったから冤罪でもかぶせてやりたい放題しよう』という極めて浅はかな理由であった。
パワーは本物と比べて倍以上あるがミカには負ける程度であるため実際はそんな強くない説が浮上する。
今はどうやら頭を引きちぎられた状態でも何故か生きているらしくヴァルキューレが特別にホルマリン漬けにして封印しているからか今の所静かである。
元ネタは『Friday night funkin』のmodの一つ『Mario mix』に収録されている曲の一つ『illusion』から。
なお小説版ではミカの手によってやられてしまったが、このイラスト版だとオリジナル生徒であるサクアが引きちぎったらしくその後、殺されたらしい。
理由はショタ先生がillusionセイアの手によって戦闘不能に陥ったかららしい。
流れとしては小説版とほぼ同じ。
おまけのストーリー (一部抜粋)
ショタ先生「・・・え?セイアおねぇちゃんが冤罪をかけられている?」
それは約一か月も前の事であった、セイアがこんなにも愛情が重くなる少しまえ・・・先生はトリニティからの緊急要請でトリニティに来ていた・・・だがしかし、要請場所はいつものお茶会会場でもなく、トリニティ総合学園から大分離れたある森であった・・・
ショタ先生はナギサから支給された案内マップを頼りに向かう・・・すると木の葉にまみれて地面の下から鉄でできた重い扉が現れた。
彼は鉄の扉のとって部分を手にかけると自動的に扉が開いた。中からは地下に続く階段が現れる・・・
ショタ先生「こ・・・これは?」
ショタ先生は地下に降りると、そこには聖園ミカ 桐藤ナギサ・百合園セイアの3人がいた・・・
どうやら割かし切羽詰まっている状況である・・・
ミカ「先生!!大丈夫?あとを付けられたりとかは・・・」
ショタ先生「・・・うん?特にそういったことはないけど・・・」
セイア「・・・良かった、とにかく時間が無いんだ。早速だけど本題に入る・・・・・・」
ショタ先生「・・・うん」
セイアはショタ先生に説明をすることにした・・・
どうやらここ最近の話であり、どうやら週末を境にトリニティの生徒たちが次々と不審死を遂げる事件が多発しているらしい。
遺体発見場所は全部トリニティが保有している森・・・
そしてヴァルキューレが事件を捜査していると、なんと百合園セイアの毛髪やらが見つかったとのことらしい・・・
それだけでも証拠であるとは不適切だが、ヴァルキューレたちはそれだけで百合園セイアを犯人と決めつけた。
無論アリバイはちゃんとあり、週末になるとミカとナギサとでお茶会を開くことがある。それらを説明しようにもあいつらはセイアを捕まえるのに血気盛んなようで言い合いの余地が無かった。捕まればたちまちアリバイの事を言えど嘘をいうなと言われ拷問にでもかけられることだろう・・・
とりあえずは事が鎮まるまでにこうして隠れているというわけである・・・
ショタ先生「・・・ナギサおねぇちゃんがセイアおねぇちゃんが冤罪にかけられているっていう話をメールで送ってきたんだけど本当なんだね」
ナギサ「えぇ・・・あいつらはセイアさんの事を犯人と決めつけていることでしょう・・・カンナさんは何とか部下たちを静かにさせようと奮闘しているみたいですが長くは持ちません。こうなれば何とかして真犯人を見つけて彼女たちの前に突き出さなければなりません・・・先生?私達も手助け致しますので協力してくださりませんか?」
ショタ先生「うん、生徒たちは放っておけないよ。・・・でセイアおねぇちゃんは?」
セイア「私は流石にここから動けないからね・・・ミカ、護衛を頼む」
ミカ「えぇ!?私先生と一緒にいたい~」
ナギサ「そいっ!!」
ミカ「むごぁ!?」
ナギサは我儘をいうミカに対してロールケーキを突っ込ませて黙らせた
ナギサ「・・・では、先生。行きましょうか❤」
ショタ先生「あ、はい」
セイア「ミカ・・・言葉遣いには気を付けた方がいいよ」
ミカ「わかってるよ・・・」
そういってショタ先生と桐藤ナギサはトリニティで情報収集をすることとなった。
だがここで少し問題が起きる・・・
ショタ先生の場合
ショタ先生「あ、あの~・・・ちょっといいですか?」
トリモブ1「きゃーーー!///先生、どうしたの~?」
トリモブ2「良かったら、私達と一緒にお茶でもしながら話さない?」
ショタ先生「え、あの・・・事件の事なんですけど・・・」
ショタ先生はその可愛らしいルックスからこうして黄色い声を浴びて情報を集めることは容易ではあった
だがしかし、問題はナギサの方であった・・・
ナギサ「・・・あの、少しいいですか?」
トリモブ3「ひぇ・・・な、ナギサ様・・・どうかお慈悲を・・・!!!」ぴゅーーーん!!
ナギサ「あの・・・」
トリモブ4「ち、近づかないでください!?セイアさんが殺人容疑で追いかけられまくっているのによくそんな平然といられますね!?」
ナギサ「ですので、こうして情報を集めて無罪を・・・」
トリモブ4「とにかく離れてください!!それじゃ!!?」ぴゅーーーーーーん!!!!
ナギサ「」
そう、ナギサ・・・いやこれはミカももしかしたら含まれることかもしれないのか・・・セイアが冤罪を被ってしまったせいでティーパーティーの肩身は事実上狭くなっており誰も情報について話そうともしなかった・・・
っていうか聞こうにも皆グルだと思っていたのか逃げてしまっていた。
ナギサ(・・・なるほど、これが罪人を身内に持つ親族の気持ちですか)
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