波動怪獣 アルガモラス
サブタイトル名:『ウルティメイト作戦・第1号』。
身長:48m、体重:38900t、出身地:地球(辰影岳の地底湖)。
ウルトラマンシグナムと最初に戦った地球の怪獣。
約およそ900年前に存在していた古代生物の一種で、永い間辰影岳の洞窟にある地底湖に眠っていた。だが今現在に、超常的な天変地異による大地震の影響で目覚めて、地上に姿を現した。
性格は凶暴で獰猛な好戦的の持ち主であり、実力の武闘派。空気中の大気エネルギーと気功のエネルギーを利用した波動という気のオーラパワーを用いている。主な戦力は怪力自慢で肉弾戦が得意、両手から一気に放つ波動を駆使したオーラ弾と、全身から放たれる波動を利用した強力な破壊衝撃波、そして全身に波動を集中させて繰り出す捨て身の空中体当たりを武器とする。
最初は地上に現れて道引星市の街に向けて暴れ始めており、グリフォンγ3号のフリーズビームで氷漬けにされたが、1日後には波動の効果で氷が溶け始めすぐに復活する。道引星市の街を襲撃する中で、スバルと一体化したウルトラマンシグナムが駆けつけてきて激しい闘いを繰り広げながら挑み、波動を駆使した猛攻撃でシグナムを追い詰めようとするが、プラスグリフォンのパラライザービームで麻痺状態にされてその形勢逆転を許してしまったことで、ウルトラマンシグナムの『ウルトラシグナムブレード』を用いた必殺技『ウルトラシグナムスラッシュ』によって真っ二つにされ、絶命する。