※この作品では『Chinelin カヤ概念』を見てくれた前提で話を進んでいきます。まだの方は先にそちらの方を見てからこの作品を読んでいただきますと分かりやすいと思います。下の方にURLを貼っておきますのでこちらから飛んでください。
https:www.pixiv.net/artworks/132572809
https:www.pixiv.net/artworks/133064172
またこの作品には『2017x』と呼ばれるキャラクターが登場します。俗に言うクロスオーバーみたいなものですが知らない方はそちらの方も見ていただけますと分かりやすいと思います。こちらもURLを載せておきますのでよろしくお願いします。
https:continu-exe.fandom.com/wiki/%22sonic%22_(Sonic_Legacy)
それでは説明が長くなりましたので本編へどうぞ
・・・
たくさんの死亡や拷問を繰り返されたことによって精神が壊されてしまい、そこから『2017x』と呼ばれるsonic.exeの亜種によって奴隷になることとなってしまった世界線。
身長はたくさん拷問されたからなのか不明であるが少し縮んでしまっている。
体重も軽い方であり実は結構身軽に動けるのが特徴的。
だがしかし、原作と比べるとピンク色の髪の毛はストレスの影響からなのか完全に真っ白に脱色してしまっており、後ろ髪は腰まで伸びてしまっている。
性格は拷問を受ける前は、自信を『超人』と言うほどの自信家であり、野心家ということもあってかどんな手段を用しても邪魔者は潰すが統治者のあるべき姿として傲慢になってしまっていた。(無論悪い方ではあるが・・・)
そして今現在のカヤ・・・通称パラレルカヤはそんな性格なんぞ完全に捨ててしまい、『2017x』に対しては忠実で完全なる奴隷として彼に尽くすことを嗜好としておりどんな命令でも喜んで従う性格となった。
盲目的で崇愛的な感情をもつパラレルカヤは『2017x』の事をご主人様と呼び、彼に対して崇拝型ヤンデレを拗らせている。
基本的にパラレルカヤは『2017x』に極端な尊敬の念を推していて、献身的に尽くし続けどんな場合に置いたとしても『2017x』のことを肯定する。
普通のカヤは自己肯定感の塊かの如く自身に満ち溢れていたが、今となってはその自己肯定感は完全に欠落してしまっており崇拝を通して自己の存在意義や価値観を見出している・・・今のカヤは『2017x』そのものが生きる理由としてその身体を酷使するだろう。
なお、彼は彼女をペットとして見てる。
また『2017x』にもっとふさわしくなるためなら更に人格すらを変えようとするだろう。
『2017x』の言うことをすべて肯定し、時には彼の奴隷であることを尊重するためなのか献身と奉仕を繰り返す癖があり、望をすべて叶えようと言われたことはどんなことであろうと忠実に実行する。
時には『2017x』は侮辱されるときがあるかもしれない、そんな時には激しい攻撃性を向けるときがあります。
もし彼に役立たずなどと言われ暴力をされたとしてもパラレルカヤはそれを難なく受け入れることだろう。なぜなら彼女はそれを痛みとかではなく自分が悪いと思う粛清だと思っているからだ・・・
ちなみに仲間だった連邦生徒会も先生などと言った記憶は完全に消えてしまっている、これは単なる記憶喪失ではなく記憶が完全に初期化されたことを意味する。
やったのは『2017x』で彼曰く「変に記憶を蘇らせて光堕ちしても面白くないからな」とのこと。
能力
原作通りのカヤは基本は戦場に立つことは無かったため戦闘能力に関してはからっきしダメであったが、このパラレルカヤは戦闘に備えて魔改造されたため、単純な力やスピードはけた違いに上がっている。
だがそれと引き換えに頭脳は更に低くなっており近いものでいうと狂犬病の犬(狂躁時)やマドリードの闘牛にかなり近い感じだ。
力はキヴォトスで最もパワーが強い聖園ミカに匹敵・・・またはそれ以上
スピードに関してはおそらく音速を超えている可能性があり、対峙したFOX小隊が目で追うのがやっとで秒も経たずに全滅させられたという・・・・・・
だが代わりに銃を持つことは出来なくなっている、これはおそらく頭脳が低くなってしまったから銃をどう扱うか理解できなくなったという一種の皮肉みたいなものであろう。
そしてこのパラレルカヤは口からエネルギー弾やビームを放つことが出来るという・・・
その威力は強大なもので山の一つ、二つを跡形もなく壊すことを可能としている。
だがしかし、威力がデカすぎるほどその分のインターバルが必要となってくるため連続で撃つことはできない・・・
なお、前作に出てきた梔子ユメが闇落ちした姿である『アクムちゃん』と比べると特殊技のバリエーションは少ないもののその分、物理の方にも力を加えていたりする・・・
ここからは主なセリフ
「あぁご主人様、今日はどうしましょうか!!!乱暴なことされても構いませんよ!!」
「あいつら、どうします?殺してもいいですかぁ?」
「HAHAHAHAHAHAHAHAHA!!!!簡単ですね!!!!!こんなにも物を壊すのが簡単だったなんて・・・!!!!!」
『2017x』「ふん!これぐらいはしてもらわないと困るってものだ!!!」
主な人間関係 (他の彼女さんたちについては前作でも紹介されていますので良ければ見て行ってください)
『2017x』
パラレルカヤの飼い主でご主人様、この人?の言うことはちゃんと聞くし、なんなら何をされてもいいと思っている。
他は何らかの形でガールフレンドという立場になっているが、ここだけは唯一違く言うなれば『ご主人様(飼い主)とペット(奴隷)』であるとされている。
『2017x』自身もこの関係については悪くないと思っているらしく、様々な方法でパラレルカヤを存分にこき使ってる。
なお、パラレルカヤの首に首輪(リード着き)をつけており、散歩もしたりする。(たまに『2017x』が勢い付けすぎて市中引きずり回しの刑みたいになるが)
Lord X ナナカドサマ
普通?だけどそこまで積極的に絡もうとはしないから、タイマンで会ってしまうと若干気まずくなる。(Lord X自体、『2017x』とあまり話したがらないから)
MX アクムちゃん
友達?だけど積極的には絡みたがらない。
Mr.virtual Mrs.virtualケイ
嫌い。なんか変なこと企んでいるから好きではない。
ショタ先生 ロリ先生
生意気働くガキ二人だと思っている。だけど『2017x』はそんな彼らを親戚の兄貴分みたいに可愛がったりする。なんで?
連邦生徒会
なんか皆驚愕のような顔してたがパラレルカヤからしてみれば、それはどうでもいいことであった・・・