『西遊記』第二十七回から白骨夫人(白骨精)さん。「今度このあたりを通る唐の国の和尚さんの肉を一口食べると、とっても長生きできるんだって。えへへ、これってチャンスだよね!えっ?食べるも何も、あんた骨じゃんって?そんなツッコミは野暮ってものよ。大体、長生きも何も、あたし元々死んでるし…って、そんなツッコミもなし!!よーし、今から腕によりをかけて美味しそうな料理を作って、その和尚さんに御馳走しちゃう。そうしたら、お肉を一口くらいかじらせてくれるかも…。えっ、何を作るって?ジャーン!ウジとガマの和え物でーす!!何よ!料理なんてしたことないんだから仕方ないじゃない!そりゃ、今どきの白骨死体は料理くらいできるかもしれないけどさ…。こうなったら、当たって砕けろよ!!和尚さん、さあ召し上がれ!!キャー、何?この狼藉猿は!?いきなり頭を叩き割るなんて、行儀が悪いわよ!!あたしが『解尸法』を使わなかったらお陀仏だったわよ!元々死んでるけどね!!」