ぐりとぐら寿司

軽はずみにした行動が、一生の後悔となって傷跡を残す…そういう事ってあるぐり。…でもあの頃のぐりは幼過ぎて、そんな事には気付かなかったぐり。
…ぐりにも昔兄弟がいたぐり。ぐりたち、お料理する事・食べる事が大好きだったぐり。好きだからこそ、どんどんお料理する。どんどん食べる。…するとある日、とうとうお料理するものがなくなってしまったぐり。そこでぐりは…………………とてもおいしいお寿司だったぐり。今まで食べたどんなものより…「こんなに美味しいの初めてぐり！ぐらも一緒に食べるぐり！ぐら……ぐ…ら…！？」…そうぐり…その時もうすでに、ぐりは大変な代償を支払っていたんだぐり……。