蹄の音…
迎えにくるのね
白い花の道へ
風のふるさとへ
ついに赤毛のアンをイメージを損なわずに描く方法を思いつたので実践しました!
それは「赤毛のアン」のもう一人の主役、グリンゲイブルズの美しい自然の片隅に満面の笑みを浮かべるアンの姿、もう思いついたらこれしかないッて感じでしたw
OPでも流れる、アンが最初にグリンゲイブルズでマシンガン妄想が炸裂した場所ですね。
「喜びの白い道」でよかったんでしたっけ?今の季節に合わせて秋にしてみました。
ああ、ツールにおんぶにだっこで描いてしまった…
将来、リタイアしたら近くの公園にキャンバス持って水彩画スケッチするのが夢なのに、こんな描き方してたら一生できないな…w
まあそれはともかくw
赤毛のアンを描くのに一番困ったのは、アンは可愛く描いたらアンじゃない、という縛りを設けてしまったことでした。
アニメのアンは可愛いし、実写も可愛かったけど、多分本当のアンはきっと「大人から見て可愛くない子」だったと思います。
目がギョロッとしてて、アゴが尖って痩せぎすとか、顔の描写がヒドイしw
洋服の袖が膨らんでないと言ってマリラに食ってかかり、人参の一言で黒板を頭に叩きつけ、勝手に髪染め買ってきて大失敗して大泣きしたりw
でもきっと孤児院で妄想を膨らませながら必死に生きてきた等身大の女の子感がアンの最大の魅力であり他の名作劇場ヒロインと大きく違うところでしたね。
というわけでアンを可愛く描くのではなく、かと言ってヘンな変更もせず、グリンゲイブルズの自然に囲まれて幸せ一杯なアンの姿は間違いなく可愛い、というコンセプトで描いてみました。