エリィ「ねぇあなた、2月2日はツインテールの日なんですって!」
ギブソン「……で?」
エリィ「その日は、男性が大切に思っている女性に愛情の証として輪ゴムを渡して、そして女性はそれを受け入れるのであれば、その輪ゴムでツインテールにするんですって☆」
ギブソン「……それで……」
エリィ「私、輪ゴムが欲しいです☆」
ギブソン「……………………」
エリィ「ねぇ……」
ギブソン「……………………」
エリィ「ねぇってばぁ!」
ギブソン「……………………」
いきなりギブソンの眼前を一条の光が通過する!
ギブソン「!?」
エリィ「あの天井付近にあるものをお・わ・す・れ?」
エリィの満面の笑顔に、ギブソン、無表情に輪ゴムを渡す。
数分後……
エリィ「できたわ! ねぇ、可愛い☆」
ギブソン「……………………」
エリィ「ねぇってばぁ☆」
ギブソン「……………………」
エリィ「……もう。私、すねちゃいますよ☆」
エリィ、顔では可愛い笑顔を浮かべているが、瞳が笑っていない。
ギブソン、重々しく、
ギブソン「……とっても……可愛い……です……」
エリィ「うふ! ありがとう☆ 愛しているわ、あ・な・た☆」
……なんて会話があったかどうかは定かではないけど、そんなシーンです。
ギブソンは……幸せ者……です……(血涙)。
ちょっと遅れたけど、ツインテールの日と笑顔の日のネタ絵でありました~。
制作ツール:0.4mmミリペン、SAI、フォトショップCS5 制作時間:2時間半