「やぁだ、お銀ちゃん、それじゃ人足さんの前が見えないじゃない」
"Oh dear! Has not the hem of your kimono covered his eye? That's so funny."

東海道五十三次でも有名な大井川、
人力で川渡しをしていた職業　川越人足(かわごしにんそく)と、
江戸時代のゆったりした旅路をイメージしました。
川越人足は胸まで川に浸かるので心不全や溺れるなどのリスクがあり大変な職業だったそうです。
ふんどしねじるのは　そのぶん収縮が効いたりするんでしょうかね　水に濡れると木綿って硬くなるし。
時代劇を描くとき、「今はもういない人々、もう無い暮らし」への郷愁でいっぱいになって絵を描いています。
江戸時代の平均寿命は30～40代、若い女性も旅をしていたようです。

There was the rivers that have no bridges in Japan in the Edo era.
There was some working people who is called "KAWAGOSHI-NINSOKU".
They carried travellers over the river.
I think that was beautiful culture.
This is the picture which drew The Ōi River.