ついにラスト。なんとかリタイアせずに続けられました。
「ラスボス倒してヤッター!」ではなく「ラスボスと相討ち」でもなく、
守ってきたものは「悪」だと言われ、仲間を全て失ってボロボロになった戦士の帰還した場所が、母の容姿に似た女性のひざ枕。そして、人々の喝采の中、目覚めるところで終わりという……。
こんな締めくくりのロボットアニメが他にあるだろうか?(1978年時点で)
しかも、夕日の場面で終わる話が多かったのに、最終回は朝日!
ロボットアニメなのに人物ばかり描いてたのは、やはりこの作品は人間ドラマ重視だったのだなと再確認できました。
描いてて楽しかった!