相模鉄道12000系:
2019年度登場予定。
製造は総合車両製作所(J-TREC)で、JR東日本のE235系(
illust/71213435)をベースとした「sustina S24」シリーズとなるが、
車体全体は「ヨコハマネイビーブルー」で塗装され、内装もグレー基調のものとなるなど「新しい相鉄らしさ」を
前面に押し出した車両となる予定だ。「相鉄・JR直通線」で使用される予定の車輌であり、E235系同様
「INTEROS」を搭載する予定である。
イメージパースを見る限りでは、前頭部分の形状は先に登場した日立製のアルミカー20000系(
illust/70952283)のデザインを基本としつつ、
能面のひとつである「獅子口(ししぐち)」をモチーフに精悍なスタイルにまとめたという。
釣りあがったライトケーシングなどを見ると、スーパーロボットや「ガンダムシリーズ」に登場する
モビルスーツなどに近い印象を抱くかもしれない。また、JR貨物の新型電気機関車にも通じる造形ともなっていて
非常にパワフルな印象があることは間違いなかろう。
本イラストはイメージパースを基に作画したため、実車とは多々異なる箇所があろうことをお断りしておく。