「国広最近頑張ってるから、なんでも好きなこと一つ叶えてあげよう、言ってごらん」などと主が言うので、何度か特にない、いやあるでしょ、何もない、いや物でもなんでもなどと問答を繰り返し、「じゃあこの前短刀にしていた、あれを俺もしてみたい」と、お金を使わせては悪いという遠慮と縁側でくっつく二人を見てうらやましかった気持ちと、4分6分くらいでつるっと言ってしまったところ、「短刀に…?あ、膝枕?見てたの?いいよ」そんなのでいいの、と笑いながらあっさり叶えられてしまい、やっぱりいいと拒否したい気持ちと寝てみたい気持ちが4分6分くらいで気づいたら寝てみてしまい柔らかくていいにおいだったためうわあああとなる山姥切国広の絵です。