「させるかっ!
ラディカルザッパー!!!!」
ドゥ!!!!
零式に向かってレーザーを放つタケル。
それを飛び下がって避ける零式。
「タケル!助かっ…」
…が、直後!
ダダダダダダダッ!!
「うわぁぁぁぁぁ!!!!」
「友美っ!!!?;」
零式は飛び下がりながらも、一瞬たりとも友美から眼を離していなかった…。
正確且つ無慈悲な弾丸が友美に浴びせられる…!
「くっそぉ!!!」
倒れた友美に駆け寄るタケル。
片や零式は、着地後すかさずビームクローを構え、タケルと友美に突っ込んでくる!
「やらせるか!!
ブラストアブソーバー!!ジャストインパクト!!!!」
斬撃をもらう寸前で盾を展開!爪が当たった次の瞬間、盾が衝撃波を放って逆に零式を弾き飛ばす!
が、それでも冷静冷徹な戦闘人形は、再びミサイルランチャーを構え一斉発射!
「そう来るか、だったら!!」
友美を抱き上げたタケルは盾形態のスライプナーを手放し、右手に六角形の光の盾を作る!
その小さな盾に見覚えがあるスノシャ。
「あの時のビームシールドか?だが、その大きさでは防げんぞ!?」
「と思うじゃん!?
ブライトバックラー ハニカムウォール!!!!」
叫ぶと小さなシールドが一気に数を増やし、六角形模様の巨大な壁となり、ミサイルの雨を防いだ!
他のギアドール達も弾幕を浴びせるが、蜂の巣状の巨大シールドはびくともしない!
「コウガ!!レーヴェ!!今の内に突っ込め!!」
「分かった!!」
「ゆくぞ!!!!」
「気張りぃや、カーディはん!!」
「うん!!」
「どぉりゃあああ!!!!」
特攻列車を包んだカーディの腕に体当たりする3人。中の列車はもろともぺしゃんこに。そして直後、衝撃で爆弾が着火!
「…くる!」
みるみる内に腕の袋が赤く光りながら膨れ始める…!
「ぐぅっ!!!!」
苦痛に顔を歪めるカーディ…その肉の袋を破らんばかりに、所々で光が漏れ出す…!
「うぁ…ぐっ!!!!;」
「カーディ!?」
「大丈夫!…持ちこたえて、みせる!!」
片やコウガとビャクライオー、レーヴェは突進した勢いのままギアドール達に突撃!
「このまま掻き回したる!!」
「行くぞビャクライオー!前に出て彼らを守る!!」
「おう!!」
数機が回り込み、堪えるカーディと弾幕を受け止めるタケルを狙う。
タケルに向かってアサシンドールが斬りかかる。
「ちいっ!!」
…が、剣が届く前に散弾に撃ち抜かれアサシンは砕けた!スノシャのショットガンだ!
「…やらせはせん!」
「ナイス!助かるぜ!!」
ノーバディとリアン、ムーンビーストやナナシ達も応戦!
「相棒の邪魔はさせない!」
「爆発が収まれば一段落だ!横槍を許すな!!」
「承知!」
「墜ちなさぁい!!」
数秒後、カーディの腕袋の中の光は収まり、代わりにどす黒い煙が肉の隙間から漏れてくる…。
「はぁ…はぁ…はぁ……抑えられた。ありがとうみんな!」
「ふぅ…何、助かったのはお互い様だよ!」
ビービービー!!
『Warning.energy is empty.reboot charge sequence,activat.』
「いっけね、エネルギー切れか!;」
「無理もないだろうな。カーディ、タケル君、君達は回復するまでそこにいろ。彼女の事もあるしな。」
「あぁ、サンキュ!」
「行くぞ!!」
リアンやナナシ達は、コウガやレーヴェのもとへ向かう。
タケルはバリアを解き、友美に気を配る。
「友美、おい!大丈夫か?しっかりしろ!!」
次投稿へ続く
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ということでお待たせしました!
クリスマストレイン編、(
illust/78067905)こちらからの流れのパラレル展開になります。
皆さん思い思いに友美の事助けてくれてて嬉しい限りです!で、結果キャラ主の自分が一番助けてないという…w;
ただ、戦い終わった後のエピローグでやりたいネタに伏線として必要な流れだったので、そこそこハードなこんな展開になりました。
加えて、描けなかったキャラの皆さんごめんなさい。ホントは全員描きたかったのですがさすがに終わらなくなってしまいそうだったので、ここまででUP致しました。
話が噛み合わない等問題あればスルーで構いません。