夜這い01

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思春期の男の子は誰しも同じような悩みを持つものである。この、男の子も例にもれず、告白ができず、モヤモヤした気持ちのまま、学校生活を送っているのであった。ある日、実の姉にうっかり、学校での悩みを話してしまった。
姉「どうしたの？暗い顔をして」
男の子「なんか、最近胸のあたりがもやもやして」
姉「もしかして～最近よく見かけるあの子が気になっているの～」
姉「あの子、私も純粋で明るくてかわいいから、好きよ～」
姉「お姉ちゃんが手伝ってあげようか＾＾（ちゃかす）」
男の子「もう、いいよ話して損したよ」
姉「うふふ、いいこと思いついた♪( ^^) _」
翌日
姉？「ごはんよ～」
男の子「まだねむいよ～」
姉？「うふふ、早くご飯食べて～　今日はお姉ちゃんも一緒に学校行くからさ(●´ω｀●)」
男の子「Σ(；ﾟДﾟ)」

僕の姉はしっかり者で、僕を第一に考えてくれるのは、いいけど、ちょっとお節介過ぎで、変におちょくってくるもんで、なんか、苦手。