バグって体の一部が命令をきかなくなりそれが独立してもう一体のT-1000となって勝手に人間世界を偵察してまわり、人間らしさを学んだT-1000(B)と、まだ機械的であまり人間を理解していない本体T-1000(A)。Aは自我を持ったBの玩具にされる。 Aの名前はジョー、Bの名前はラッキー。二人合わせてジョー・ラッキー・オースティン巡査。過去世界に来て初めて襲った警察官の名前を拝借している様子。 ラッキーはジョーの体から度々出て来てジョーの持たないデータ行動を起こしてくる。ラッキーの液状メモリーはジョーからのアクセスを拒否しており、彼が何をしてくるのかは予測出来ない。 というT-1000分裂体反逆シチュ。 T2の劇中で追っていた車の後部に引っかかったT-1000の体の破片シーン。ジョンに放り捨てられたあと、地面に落ちたかわいそうな液体金属部分がT-1000の体に同化する時に、T-1000の靴が同化しやすいようにちょっと寄ってあげているところと、その同化するところを上から見下ろしているところにときめきを感じる。