[Pixz]新たな脅威

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前回投稿→illust/80758968の直後のワンシーンです。
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シュタイン｢しかし、撃破出来たのは良かったのですが、おかげで時間を取られてしまいました。エリムス達は今頃まんまと逃げおおせてるでしょうね…。｣
アイ｢結局何だったのかしら、あのジグラットってメカ？｣
センジュ｢今まで見た事がなかったな。｣
ネオ｢どう見てもO＆E社のロボットじゃなかったし、ホントに何だったんだろう？？？;｣
燕｢………アレね、実は私が元々いた世界で出てきてた奴なの。｣
一同｢えっ？｣
シュタイン｢そういえば、あれを知っているとおっしゃってましたね？｣
カンセル｢燕さんは、どちらの世界のご出身なのですか？｣
燕｢電脳暦っていう超遠い未来の地球。その世界で散々好き勝手やった悪い奴が使ってた兵器なのよ、アレ。
そいつ一回ボコボコにやっつけてから、しばらく見てなかったんだけど…。｣
アイアンマン｢それが何故今ここに現れた？って話になるわけか。｣
センジュ｢…その悪い奴が、俺達がいるこの世界に来たってこと？｣
シュタイン｢それだけではありません。
あのジグラットが現れたタイミング…明らかにエリムスの逃亡を手助けする狙いがあったように思います。｣
カンセル｢だとしたら、既にO＆E社と接触している可能性は大いにありますね。｣
ネオ｢∑はっ！？(閃き)
じゃあ"ここに"いたんだ！！その人もここでやってた闇オークションに来てたんだよ！｣
燕｢∑うぁっちゃあ～！それマ！？;｣
シュタイン｢…あのジグラットの戦闘力、あんな兵器を手軽に時空転送出来る技術…そんな人物がO＆E社と協力…。｣
カンセル｢これは、時空警察として見過ごせない案件ですね…！｣
シュタイン｢えぇ。…燕さん。｣
燕｢え？はいはい？｣
シュタイン｢差し支えなければ、より詳しく事情聴取をさせて頂きたいのですが、少しご同行願えますか？｣
燕｢えーっ！？ヤダめんどくさーい！;｣
ネオ達｢∑ずここっ！！;｣
シュタイン｢いや！そんな理由で断らないで下さいよ！！;｣
燕｢えだって今『差し支えなければ』って言ったじゃーん！！何で断って怒られるのよー！！＃;｣
シュタイン｢ｲﾔあ　な　た　が　一番事の重大さを分かってるんじゃないんですかっ！？あんなに驚いてたじゃないですか！！＃;｣
燕｢やだ！！退屈はやーだ！！＃;｣
シュタイン｢ダダこねないで下さい！！＃;｣
ネオ(マイペースな人だなぁ…;;;)
アイ(というより、もしかして"　こ　の　人　が　"結構めんどくさい…？;;;)
カンセル｢…情報を頂ければ、私達の方での捜査や、関連する事件があった際の手助けも出来るようになります。是非協力させて欲しいんです。｣
ネオ｢…その話、ボクも一緒に行って聞いてもいいですか？もし出来たらボクも一緒に戦いたい！｣
アイ｢ネオちゃんたら…;｣
センジュ｢…けど、今後またそいつが悪さする事があるなら、聞いておいて損はないかもな。｣
アイアンマン｢僕も邪魔でなければ。
少なくとも情報は得ておきたい。｣
燕｢ん～しょうがないなぁ…;
でも…そうだね、みんなありがと！｣

燕｢んじゃまず、その悪い奴の名前ね。
偽物の名前使ってたりするかもしれないけど、これだけはみんな覚えといて。

……そいつの名前は、"　ダ　イ　モ　ン　"ってゆうの…！｣

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[ED BGM
電脳戦機バーチャロンマーズ
the Theme of DYMN
https://youtu.be/97Ponor6n3g]

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お借りしたキャラの皆さん(キャプのみ)

ネオ
アイ
センジュ

シュタイン=ボック
エヴォルドカンセル

マグニフィセントアイアンマン

自前
燕

問題不都合等あればパラレルorスルーでOKです。