先に投稿しましたツムギの能力設定です。
[モード=ゲイボルグ]
レネゲイドウィルス侵食限界値が100%オーバーで、且つツムギが自我を保てている場合に発動可能になる、能力最終段階。
蜘蛛を象っていた右腕が、今度は逆にヒトの腕へと形を戻し籠手の様な甲殻に変化。
蜘蛛脚が引っ込む代わりに、掌の穴から一本の骨の長槍が生える。
この槍こそが、ツムギとギドの最強にして最後の切り札。
右手の平から神経の糸が繋がっている為、投げて敵を追尾させたり、避けられた後ろから引き戻して斬りつけるといった使い方も可能。
また、例え神経の糸を切られたとしても、槍自体にギドの意識が乗り移っているので自力で動いてツムギの手に戻る事が出来る。
本編→(
novel/13020128)でツムギが言っていた「えげつない技」とは二つあり、
一つは、投げた後に槍が無数の鏃に分解、神経の糸と共に相手をがんじがらめにした上その全身を引き裂く。
もう一つは、槍形態で相手に突き刺し、体の内側から無数の骨棘を伸ばして刺し貫く。
これらの技が[モード:ゲイボルグ]と名付けられた由来になっており、余りに残酷である為「絶対殺さなきゃいけない奴だ」と思った相手以外使わないようにしている。
イメージテーマ:
"E's ~dirty aspiration~"
https://youtu.be/hoF5wd4vsBw