コスプレディー「こいっ！私が相手よ！」

再び現れたオルガＧの前に颯爽と登場したコスプレディー。
一度戦った経験があれば、負けはしない。
いとも簡単にオルガＧの駆除に成功した。

レディー「呆気なかったわね。...ん？」

息絶えたオルガＧの身体が蠢き、中からエメラルド色の怪人・オルガワスプが現れた。
オルガワスプはオルガＧに寄生し、これを操ってコスプレディーと戦わせたのだ。

レディー「な...！？なんなのコイツ！」

一瞬怯むコスプレディー。その一瞬のスキに怪人は毒針を発射。
２本の毒針がコスプレディーの両胸に突き刺さる。

レディー「か...身体が...。」

毒針はすぐに抜いたものの、毒がレディーの体の自由を奪う。

ワスプ「５分間だけキサマの動きを止めた。」
レディー「（な...なんのために...。）」

身体は麻痺しているが意識ははっきりしており、思考はできるようである。

ワスプ「次にもっといいものをくれてやる。」

そう言うや否やもワスプの赤い針がレディーの頸椎に刺し込まれた。

レディー「あ....あ...。」
ワスプ「この毒はキサマの逃避行動を３０分奪う。どういうことかわかるかな？」
レディー「うっ！」

髪の毛を掴まれ、引きずり起こされたレディーのボディにワスプのパンチがメリ込む。
回避行動のとれないレディーはなすすべなくワスプの攻撃を受け続ける。

レディー「このままじゃ...もたない...。」
ワスプ「まだ始まったばかりだぞ。３０分間攻撃に耐えなれるかな？」

ワスプはレディーの左胸に牙を突き立てる。
そして、さらにスカートに手を入れ、股間をまさぐり始めた。

レディー「あ...ダ...メ...。そこは...あんっ！」

顔を赤らめるコスプレディー。身体の自由は奪われても感覚は変わらないようだ。
無抵抗でされるがままのコスプレディー。

これからの３０分。
オルガワスプの執拗な攻撃に耐えられるのか！？
負けるなジュン！戦えコスプレディー！