風に殴られ、雨に鞭打たれ、なお君は光芒を目指して飛んでいく
嵐の彼方にしかないハッピー・エバー・アフターの、その先へ
//前回(
illust/135910406)で予告していたウィステリンゲン造船所編の最後を飾る1輌、まだ“電鉄”の構想がなかった時からせっせと作っていた[バタフライ·クラス]こと1196です。ようやく形にすることができました。
数年前の作品(
illust/97380374)で「旧型電車はすんなりデザインが決まることが多い」と話したことがあるのですが、この1196は超難産で特に顔のデザインは数えきれないほど描き直して検討しました。
2枚目の解説で触れている“バビディントン事件”の詳細は、いずれ改めて解説する予定で文章だけは一応つくってあります(いつになるかはわかりません)
次回からは別のメーカー編に移ります。今度はどんなクセ強電車どもが現れるのか!?どんな電鉄の、できれば知りたくなかったような裏事情が明らかになるのか!?作者の気力は持つのか!?次回も乞うご期待ッッ!!!!