バイクも入れない山で郵便配達員が見た不思議の話です。主人公はおとなしい普通の青年ですが、彼もなぜか先輩に怖がられています。 途中で昭和の田舎の怪談も出てきます。
(2025,2,5追記)こちらの漫画をYahooニュース&ウォーカープラス様で記事にして頂きました。
未知=怪奇なのか!?「深夜ドラマで観たい」「幾重にも深い」郵便配達員が体験した実話に読者絶賛!!【インタビュー】
https://www.walkerplus.com/special/fandomplus/article/1223427/* * *
「怖い」にも色々ありますが、一つに「わからない」ものへの感情ではと思います。人は身を護る為に情報収集をして、その中でわからない事があると、たぶん恐怖を感じる。だから別に霊じゃなく対人でも「よくわからない人だから怖い」とかあると思うんですね。時には怖いから避けたり護身の為に攻撃したり
そういうの傍で見ると嫌ってるように見えるんだけど、単に「わからない」からだったりする。そしてその「未知」に出会う意味はその人にとって「足りない必要なもの」ということが絶妙にあるんじゃないかと思います。だから怖いと思った相手を理解しようとすると劇的に仲良くなったりする。良い相方になる
避けて冷たくした「わからない相手」をあるきっかけでわかろうとするうちに、本当は自分が必要とし惹かれてたと気づいたりする。そういうことが割とあるように思うし相手を理解しようとすることは愛の本質にとても近い行為だと思います。だから「怖い話」は案外に「愛」の物語になったりすると思います