最後の花火に今年もなったな 何年経っても思い出してしまうな
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夏の終わりには『若者のすべて』を聞いて推しで妄想をしろというのは法律で定められているのですが、ぼ喜多で何となく雰囲気当てはめてみたのを描いてみたってやつですね
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マンガで描いたのは「ぼっちと二人きりで行った花火大会」で、お互いばっちり浴衣も髪型も決めて、完璧な夏の想い出を作ってるシーンですね。花火大会で普通に花火を見ているぼっちに対して、喜多ちゃんはぼっちを見ていて、ぼっちとその先の関係に至りたいと思っているんですけど、でもこういうデートみたいなことしても、ぼっちが自分ではなく花火を見ていることを見て、二人の気持ちは同じではなく、きっとこの先には進めないことを感じているシーンで、このまま二人は付き合うことなく社会人になって、何年か経った後の花火大会で『若者のすべて』を流しながら涙を流す喜多ちゃんのシーンがあるはずです(幻覚)
マンガが下手すぎて&本を出す作業で忙しくて描けなかったので、みんな脳内で補完してくれ。
でも歌詞の通り行くなら最終的にはどこかでぼっちと喜多ちゃんは再会できるはずなんで、ハピエンです。
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『若者のすべて』とはフジファブリックの曲なんですけども、夏の終わりの寂しさや若者の苦みの感情を感じるのに一番良い曲なんですよね…。まず初手のイントロがえぐすぎて…。一瞬で眼前の景色がちょっと8mmフィルムカメラで撮った風になるような、記憶にないはずの故郷の花火大会を思い出すような、ほどない寂しさを抜群に引き出すメロディなんですよね。
そして一度聞いたら忘れられなくなる歌詞。これもう最高過ぎるんですよね。1番のAメロの歌詞なんて、お盆が終わった後の夏の終わりの寂しさと、まだ終わらせたくない人間の感情を抜群に表現しているのがすごい…天才すぎる…。
歌詞的には過去の恋人と見た花火大会を、数年経って社会人になって、世の中の枠組みに収まることも覚えたくらいなのに、花火を見るたび思い出しちゃうくらい引きずっているような曲なんですけど、これがホントね…結束バンドに当てはめると、胸にクる……
ぼざろがバンドマンガってこともあって、何となく邦ロックの曲を聞くと「この歌詞は誰に合うかな」なんて考えることが増えてきちゃったんですけど、若者のすべては妄想が溢れ過ぎてワンシーン描いちゃいました。
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しかし、妄想が溢れたからと言って、1シーンだけ取り出して絵にするのはさすがに伝わらないですね…キャプションで描くくらいならマンガにした方が良いよな…
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