モノズと生活第224話「キラキラは絆の証」です！
シャメルママの教えもありモズクたちはみごと「りゅうせいぐん」を獲得！しかしモズクたちはこの技を攻撃手段に使わない！モズクは大声でジャンジャラくんは振動で衝撃を与えるとりゅうせいぐんは砕かれてそして…！
砕かれ散った技は花火のように光り輝く！シャメルママが見せたようにみごとキラキラさせるのも大成功！しかしモズクたちはその場に崩れ落ちる。パワーのある「りゅうせいぐん」は体力を使うのでガクンと疲れるのだ。そこへ先生であるシャメルママはみんなに称賛の声を送るもやっぱりむすめを一番に褒めるのであった。
気づけばもう夜、みんなで晩御飯をいただく中シャメルママとの別れが近づいていた。シャメルちゃん自身はこれからも一緒にママと過ごしたい願望があった。一緒に過ごしたいのはママも同じだったが全ての人間を許したわけではないのでまだ一緒には過ごせない。しかし娘と出会った時と比べ人間のことを見直すようになったシャメルママ。仲良しで優しいドラゴンに育てた人間、娘(シャメルちゃん)を立派に育て上げた人間がいること。その人間たちと優しいお友達の支えがあったからこうして娘と再会できた。だからしばらくは人間に対する見方を考え直す旅をするのだそう。一緒に暮らせるようになるのはそれからかも…？
それまではシャメルママに会ったことは人間にはひみつにするようにと強く念を押す！旅の出発は明日の朝、それまでは一緒に過ごせる。久しぶりに親子で寝ることもできる！そうわかったモズクたちも一緒に「添い寝」っすることに！わかっていたがこれも悪くない様子のシャメルママはこれからも娘を愛し続けようと笑顔で寄り添うのであった。
早朝、シャメルママは娘のことをモズクたち友達に託し「マッハ」で旅立った！ママの腕にはシャメルちゃんのタオルケットの一部が巻いてあった。これからも親子として、友達としての証である。
技も習得したことで夏合宿も終わりが近づく…。