今回のあらすじ:「時麿兄さんにも救済を」「丙江ちゃんと村内ミニデート(詳細は省略)」「水木はズッ友予定じゃよ♡」の三本でお送りします。
【朗報】水木が戻ってきた
【悲報】ドジっ子が復活
なお、墓場で真面目に語り合ったため出番が無かった烏天狗の酒の出番はこちらに移りました。
水木さんの目の傷痕を描き忘れているコマがあります。ドジっ子は私です。
作中で説明しきれてないので補足すると、
■前日・ゲゲ郎は丙江と会った後、乗船場で🐭を発見。自分と水木に手を貸すよう、軽めの脅しと共に依頼。
■長田が家を出た後、水木も龍賀屋敷へ。(⑬)
■ゲゲ郎が庚子に接触。その間、水木は克典社長と面談。同時に丙江にも接触し、沙代の説得を依頼。丙江が屋敷を出た後、🐭にゲゲ郎への伝言を託す。(⑬~⑭)
■丙江が沙代と話している間に克典社長は水木と共に屋敷を出発し展望台へ。途中で庚子と時弥をピックアップ。ゲゲ郎は待ち合わせ場所である乗船場へ。(⑮)
■水木は展望台で下車し、代わりに沙代が乗車して東京へGO。←今ココ
◇真生版は皆様ご覧になりましたでしょうか? 文字通りの出血大サービスでしたね♡
◇修行のため嫁取りも許されずにいた時麿兄さん。龍賀の血を引く霊力の高い子が欲しければ、分家から霊力の高い娘を時麿の妻に迎える(そして実際には時貞のお手つきにする)ことができたし、血を薄めたくなければ長男夫妻には子を持つことを禁じるという方法もあっただろうに、なぜ彼は独身を強いられていたのか……。
ナグラ様に仕える神官として清い身であることを求められていたんだとしたら、息子に押っつけて自分はやりたい放題かよ!!という時貞クズ伝説にまた新たな1ページが加わるわけですが。
ともあれそんな時麿兄さんにも、叶わなかった恋の一つ二つはあるだろうという妄想でした。